8割の人に改善が認められたプロペシアの効果

プロペシアはDHTを抑制し、脱毛を防ぐ

プロペシアが男性型脱毛症にきく唯一の経口薬だということは分かりましたが、具体的にはどの程度ききめがあるのでしょうか。

男性ホルモンの1つであるテストステロンが毛根などにある酵素5αリダクターゼによってDHT(ジヒドロテストステロン)に変換すると、これが脱毛作用を引き起こすのですが、プロペシアの作用はDHTを抑制することによって、脱毛をおさえます。

服用を始めておよそ6週間程度のDHT抑制率はおよそ7割ほどです。服用を続けていれば、7割以上の抑制率を保つことができます。

 

夢の薬プロペシア

実際にどの程度効果があるかを日本国内の発売元である旧万有製薬(2010年より社名変更し、MSD株式会社)が調査し、データを発表しています。
それによればプロペシア服用開始1年後に著明改善された人が1.5パーセント、中程度改善が9.1パーセント、軽度改善が47.7パーセント、変わらない人が40.2パーセントですが、3年後には、軽度進行したという人が2パーセント、変わらない人が20.2パーセントで、残りの人には程度の大小はあれ、改善を認められています。

男性型脱毛症や薄毛で悩む男性にとっては、飲み薬1つで脱毛をおさえられる、さらに発毛や髪質の改善も期待できるというのであれば、プロペシアはまさに夢のような薬ですが、服用にあたって何か問題点があるでしょうか。

1つにはプロペシアは服用し続けなくてはならないため、服用をやめてしまえば、DHT抑制率は依然と同じ値に逆もどりし、プロペシア服用前同様、男性ホルモンの分泌に応じて、DHTが発生し、再び脱毛作用を引き起こしてしまいます。そのため服用し続けることは、面倒でもあり、費用もかさむのが問題点です。

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